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数々の名湯がある北東北３県には混浴が多い。だが全国的にはマナーの問題から減りつつある。性別に関係なく入りやすくし、混浴を文化として残そうと、新しい試みが始まっている。さらに北東北の湯守りはどういう思いで混浴を残してきたか、これからどうするのか、話を聞いてみた。 青森・八甲田山系の西麓にある酸ケ湯温泉。160畳ほどの広さがあるヒバ千人風呂で昨年11月末、ある「実験」が行われた。男性は半ズボン、女性は肩が出るワンピースとズボンの「湯あみ着」を着て、入浴してもらうものだ。 https://www.asahi.com/articles/ASQ10368TQ1FULUC004.html?ref=youtube