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小中学生が生活に身近なテーマで調査してまとめた統計グラフなどを紹介する展示会が佐賀市で開かれています。 この展示は、統計の大切さや面白さを感じてもらおうと県が開いたもので、会場には、昨年度の統計グラフ県コンクールの入賞作品など37点のパネルが展示されています。 作品は「物価の上昇」や、「交通事故の傾向」など、小学生から大人までが生活に身近なテーマで調査したもの。 このうち、通学に使うバスの到着時間を調べた小学2年生の作品は、雨の日や長距離を走行したバスに遅れが多いことなどをグラフと地図で表現しています。 【中学1年生（女子）】 「調べ上げたこと自体すごい。うまくまとめ上げ、見事に目が惹かれる表現しているのがすばらしい」 この展示会は29日まで佐賀市立図書館で、その後は県立図書館で9月26日まで開かれます。