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小学生がお茶の知識や淹れ方を競う「Ｔ－１グランプリ」が静岡市で開かれました。 　「Ｔ－１グランプリ」は茶葉を使って急須で飲むお茶の良さを知ってもらおうと開かれ、２０２０年で１０回目です。２月１５日は市内の小学３年生から６年生まで７０人が参加しました。子どもたちは、お茶に関するクイズに答えた後、抹茶や茎茶、紅茶など茶葉の種類を当てる競技に挑戦しました。また、審査員の前でお茶を淹れる実技ではお湯や茶葉の量などを意識しながら丁寧に淹れていました。 　小学生「お茶を美味しく飲めたし、上手く淹れられたので、楽しかった」 　審査の後、「茶ンピオン」が１人決まり、お茶の博士の認定書が渡されました。