兵庫県丹波篠山市で開かれた聖火リレーには、
フィギュアスケート日本女子のエース紀平梨花さん(18)=西宮市出身=ら兵庫ゆかりの著名人ランナーも登場した。
笑顔で20メートルを走り終えた紀平さんは
「トーチは思ったよりも重かった。来年は私にとって初の五輪を経験できるかもしれない。短い距離だったけれど、
気持ちを込めて走ることができた」と話した。
北京五輪陸上銀メダリストの朝原宣治さん(48)=神戸市出身=は
「私を育ててくれた兵庫県が聖火ランナーに選んでくれて光栄。こういう形でも、開催されてよかった。
選手は五輪を前提に全力で頑張っている。開催されるなら全力で応援したい」と思いやった。
神戸学院大出身のタレントで元陸上選手の武井壮さん(48)は
「まだ100パーセント、安心して五輪を楽しめる状況ではないと思う。残り2カ月、感染対策をしっかりして、
五輪をやっても大丈夫と国民が思える状況になれば」と話した。
元プロテニス選手の沢松奈生子さん(48)=西宮市出身=は「
最後の最後まで悩み抜いて出した決断。一歩一歩大切に、との思いをかみしめながら走った」
五輪の開催方針について「子どもが楽しみにしている学校行事が中止になっており、ギャップに私自身の心がついていけない」と複雑な心境も吐露した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b39edb979d2aabf5ab9a45cfd0a898b8f5330d37
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