韓国が「宿敵」日本に勝利した。
許載(ホ・ジェ)監督率いるバスケットボール男子韓国代表チームは15日、2017国際バスケットボール連盟(FIBA)アジアカップ(レバノン・ベイルート)で日本を81−68で破り、ベスト8に進出した。
日本戦を勝利に導いた主人公は、韓国代表チーム主将のオ・セグン(30)だった。同日の試合前、オ・セグンは「日本戦は光復節(日本による植民地支配からの解放、8月15日)なので特別な意味がある。何が何でも勝たなければならない」と闘志を燃やした。
オ・セグンはその言葉通りシュート10本中8本を成功(フィールドゴール成功率80%)させるという高いシュート感覚を見せ、16得点・4リバウンド・2アシスト・5スチールと大活躍した。
米国から帰化した日本のパワーフォワード、アイラ・ブラウン(35)とのぶつかり合いでも負けずに堂々と競い合い、日本のゴール下を圧倒した。
韓国のファンたちは「オ・セグンは韓国バスケットボール界の闘志を見せた。日本を沈める先頭に立った」と韓国代表の勝利を祝った。
フォワードのイ・ジョンヒョン(23)も10得点・7リバウンドで自身の役割をきっちり果たし、ガードのキム・ソンヒョン(29)は3ポイントシュート3本を含む16得点・4リバウンド・7アシストと攻撃力を爆発させた。
韓国代表チームは17日、フィリピンとベスト4進出をめぐり対戦する。フィリピンは個人技と外角シュートが強いチームで、今大会のグループリーグでアジアのバスケットボール強国・中国を96−87で破るなど、3連勝してベスト8に進出した。
ユン・ヒョンジュン記者
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/08/16/2017081600581.html
許載(ホ・ジェ)監督率いるバスケットボール男子韓国代表チームは15日、2017国際バスケットボール連盟(FIBA)アジアカップ(レバノン・ベイルート)で日本を81−68で破り、ベスト8に進出した。
日本戦を勝利に導いた主人公は、韓国代表チーム主将のオ・セグン(30)だった。同日の試合前、オ・セグンは「日本戦は光復節(日本による植民地支配からの解放、8月15日)なので特別な意味がある。何が何でも勝たなければならない」と闘志を燃やした。
オ・セグンはその言葉通りシュート10本中8本を成功(フィールドゴール成功率80%)させるという高いシュート感覚を見せ、16得点・4リバウンド・2アシスト・5スチールと大活躍した。
米国から帰化した日本のパワーフォワード、アイラ・ブラウン(35)とのぶつかり合いでも負けずに堂々と競い合い、日本のゴール下を圧倒した。
韓国のファンたちは「オ・セグンは韓国バスケットボール界の闘志を見せた。日本を沈める先頭に立った」と韓国代表の勝利を祝った。
フォワードのイ・ジョンヒョン(23)も10得点・7リバウンドで自身の役割をきっちり果たし、ガードのキム・ソンヒョン(29)は3ポイントシュート3本を含む16得点・4リバウンド・7アシストと攻撃力を爆発させた。
韓国代表チームは17日、フィリピンとベスト4進出をめぐり対戦する。フィリピンは個人技と外角シュートが強いチームで、今大会のグループリーグでアジアのバスケットボール強国・中国を96−87で破るなど、3連勝してベスト8に進出した。
ユン・ヒョンジュン記者
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/08/16/2017081600581.html