すごいとは思うけど、面白くないミステリーについてあれこれ言うスレです
何を書けばいいかわからない人は、
とりあえず、タイトル、すごいと思う点、つまらない点を書けばいいと思う
『氷の家』
登場人物の印象がこんなにコロコロ変わる小説はない
筆力はすごいと思う
ただし、それが謎解きの面白さにつながるかどうかは疑問
『千尋の闇』
○入れ子構造の歴史ミステリで、歴史は勝者が書いたものであることはよく分かる
×長い割には底が浅い
×上巻ラストで主人公の過去について明かされるが、テンション下がる
(このため、一般人には薦めにくい)
『その女アレックス』
○第3部から賛否両論がわかれるラストまでのリーダビリティは高い
×第1部はつまらない
×エグイ描写が多いので、普段ミステリを読まない人にはすすめづらい
叙述トリックでびっくりさせる系のものは一度読めば二度と読まないからつまらないといえる
高木彬光の人形はなぜ殺される
トリックは有名だけど、つまらない
高木彬光はトリック面白いのにストーリー弱いのが多くてな
歳時記、夜想曲については同意
記念樹はすごくもないし面白くもなかったな
〇〇〇〇〇〇〇〇殺人事件
平成の四大奇書の一つ
オチが半端なかった
映像化は多分無理だろう
白夜行
中盤のデートクラブで死人が出る辺りがピークだったな…
〇〇〇〇〇〇〇〇は逆だと思うけどな。
面白いけどすごくはない。
実質ワンアイディア作品だし。
翼ある闇
姑獲鳥の夏
○○○…殺人事件
あと一つはあなたのお好きなやつ
黒死館は確かに寝る前に読んだら、必ず途中で寝落ちしちゃうな。
それで次の日に続きを読もうと思ってもどこまで読んだか分からなく
なって、遡って読み始めるから、いつまで経っても読み終わらない。
〇〇〇〇〇〇〇〇殺人事件は蘇部の「六とん」の系譜だと思えば、
腹も立たない。
占星術殺人事件
トリックはすごいと思うけどそれ以外の部分が退屈で面白く読めなかった
一番最初に読んだこれの印象が悪かったので他の島田荘司作品に手を出せてない
だいぶ前に読んだきりだけど今読み直したら変わるかなあ
今振り返れば、占星術って島荘の中で上から10に入るかも怪しい
ないない
唯一後世に残るのが占星術、よくて斜め屋敷
斜め屋敷は結構好き
ただあれってバカミスの部類だよね
異邦の騎士は真逆だな、トリックはあったか無かったかわからないレベルでどうでもいいけど青春小説?として最高
島荘はスリラーとしてサクサク読むのがいい
真剣に読むと壁投本になる
「マハラジャの葬列」
若いころに読んでいたら面白かったかもしれない。
黒死館殺人事件
何度読んでも死ぬほどつまらない
にも関わらずすごいパワーを感じて定期的に読み返したくなる