![『呪術廻戦』最終回に向けて榎木淳弥、内田雄馬、瀬戸麻沙美のインタビューが到着。榎木淳弥「最後の展開は胸にグッときます」 [朝一から閉店までφ★]->画像>3枚](https://d1bxqgdk88uwr3.cloudfront.net/wp-content/uploads/2021/03/26165741/%E3%80%90%E3%82%AA%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%80%91%E9%9B%86%E5%90%88%E3%81%8A%E5%86%99%E7%9C%9F.jpg)
本日3月26日(金)より、いよいよTVアニメ『呪術廻戦』の最終回「共犯」が放送となる。最終回の放送に向けて、呪術高専1年生のメンバーを演じる、榎木淳弥さん(虎杖悠仁役)、内田雄馬さん(伏黒 恵役)、瀬戸麻沙美さん(釘崎野薔薇役)ら3名のキャスト陣によるオフィシャルインタビューが到着、TVアニメシリーズを振り返り、印象的だったシーンや、最終回の見どころなどをたっぷりと語っている。
オフィシャルインタビュー
振り返る、熱かったシーン
ーーTVアニメ『呪術廻戦』の終盤までを振り返って、特に印象に残っていることは?
榎木淳弥さん(以下、榎木) 僕は1クール目終盤の真人戦です。容赦ない展開で、メンタル的にも肉体的にも打ちのめされることが多かったので。でも、真人のキャラは好きです。“純粋悪”という感じで、向こうは向こうの都合で、蹴散らすような感覚で襲いかかってくる。だから、こちらはこちらで、同じような気持ちで闘っていました。
内田雄馬さん(以下、内田) あの闘いは、純粋に相手を「殺す」ことに集中していましたよね。
瀬戸麻沙美さん(以下、瀬戸) 実際、虎杖も「殺す」って言っていた。以前の虎杖らしからぬシーンでしたね。
内田 僕は、作画が素晴らしいと思いました。アクションシーンなどいろいろ印象に残っていますが、特に印象深いのは「緩急」のすごさです。たとえば「六本木に行くぞ!」と言った時に、「ろっぽんぎ! ろっぽんぎ!」って喜んでいたり。いつも死線と隣り合わせだけど、どこかに「抜きどころ」がある。シビアな状況は受け入れた上で、気を抜くところは抜くという姿勢がちょっと今っぽくておもしろいです。
ーーでも伏黒は、そういう抜きどころで比較的、大人しめで。
内田 性格の真面目さがそういうところに出ていると思います。
瀬戸 私は、野薔薇と西宮が戦った後の回想シーンが印象に残っています。虎杖と野薔薇とパンダが、物陰から真希さんを見ながら彼女の身の上を話して。「だからまずは団体戦で勝つ!」って気合いを入れたら、それを真希さんが聞いている。
ーー「聞こえてんぞ」の場面ですね。
瀬戸 そこです。少し柔らかい日の光が差し込んでいる雰囲気の映像も美しかったし、OAを観てあらためてグッときました。
内田 あと、虎杖が「死んだ」ことを知った伏黒と釘崎が、二人で話すシーンも熱かったです。
瀬戸 ああ、あのシーンは、私も演じていて楽しかった! 結構、尺もたっぷりあったから、本当にこのシーンを大事にしているんだなって感じました。
内田 二人とも思うことはあるだろうけれど、多くは口にしない。お互いに気を遣った結果、生まれたあの会話の雰囲気、とても良かったです。
瀬戸 でも、本人たちは気を遣っていると見せないようにしているし、お互い顔を見て話してないし、最後のショットは背中の引きだったりするし。見せ方が切なかったですよね。
気になる最終回は?
===== 後略 =====
全文は下記URLで
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©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会