ソフトの総販売本数は43.3万本。旧作が前週の3/4程度に落ち込んだものの、新作がタイトル数・販売本数ともに前週を大きく上回ったことで、全体では前週比105.96%・2.4万本増となった。 『モンスターハンターダブルクロス Nintendo Switch Ver.』は8.4万本を販売。消化率は48.95%となった。移植タイトルとしては2012年12月にWii Uで発売された『〜3G HD Ver.』の初週販売本数(10.6万本)・消化率(69.82%)をともに下回った。 また、『〜3G HD Ver.』の初動が移植元の初動(52.2万本)の2割程度であるのに対し、今作は移植元(同84.8万本)の約1割にとどまっている。 『〜3G HD Ver.』がWii Uのローンチタイトルであること、発売時期が年末商戦に重なっていたことを差し引いても、今作はやや鈍いスタートとなった。 2018年にPS4でリリース予定の『モンスターハンターワールド』の情報が発売直前に発表されたことで、様子見をしたユーザーも一定数いると考えられる。