学校にスクールソーシャルワーカーを 中教審答申案
2015年12月11日08時28分
専門知識を持つ人材が忙しい教員を支援する「チーム学校」のあり方について、
文部科学相の諮問機関中央教育審議会が10日、答申案をまとめた。
福祉の専門家スクールソーシャルワーカー(SSW)を学校に必要な職業として法令に明記することなどが柱。
将来的には、複数校担当を前提に約3万の全公立小中学校への配置もめざす。
年内にも文部科学相に答申され、文部科学省は来年の通常国会に学校教育法などの改正案を提出する方針。
早ければ2017年度に施行される。
学校現場では、教員による個別対応が必要な障害のある子や不登校が増加。
貧困や虐待といった福祉分野の支援が求められる課題も多い。
文科省の調査では小中高校の約74%が必要性を感じていた。
人数が少ない上、勤務日数が限られていることなどが課題とされている。
SSWが学校に必要な職員として認められることで、文科省は今後の増員につなげたい考え。
来年度は、全国2247人のSSW(15年度、国の補助金の対象)を、800人増やす予算要求をしている。
ただ、厳しい財政事情の中、めざす全校配置の実現性は見通せない状況だ。
答申案では、多忙でなり手が少ない副校長や教頭を支えるために、
事務職員にも学校運営に関わる役割があることを法制化することも明記した。
また、スクールカウンセラーの充実、部活の技術指導などを担う外部の「部活動指導員」(仮称)も法令に位置づけることも盛り込んだ。
スクールソーシャルワーカーって求人見てると、ほとんどが週に1〜4日ぐらいの非常勤だけど生活どうしてるの?
SSWerに限らず、県・市共に全国何処の自治体も、“有期契約の非正規雇用”がどんどん増えている。
それは行政が雇用に責任を持っていないことを前提にして雇用することが推進されているわけだから、
まずはそこの扱いが非常に問題と思われる。
そしてSSWer。先に述べたようにも問題はいくつもあり、考えられるが、
分かりやすい問題が三点ある、ここではその三点について話してみよう。
まずはその名称扱いだ。
“ソーシャルワーカー”とは、本来有資格者に与えられた名称である。
しかしスクールソーシャルワーカーと名乗っておきながら、
その条件が有資格者(社会福祉士・精神保健福祉士)だけではなく、教員経験者などでも就けることにある。
これは国が作った国家資格の扱いが、曖昧・無意味になっている証拠であり、大きな問題として考えられる。
ふたつめは、多くのSSWerの場合、当該自治体教員委員会所属の嘱託職員扱いだと思われる。
嘱託とはいえ福祉を扱う自治体教育機関所属の職員でありながら、短時間勤務の雇用が前提となっており、
その仕事だけでは“ワーキングプア”状態になってしまうことである。
貧困状態の子供・家庭問題を扱うものが、貧困状態なのである、これはとても大きな問題であり、
何より、地方公務員法第38条により副業の禁止というものがありながら、
SSWerのような嘱託職員の場合はダブルワークを前提としており、
現実的にはその嘱託職員である、SSWerの方が下位扱いになっていることにある。
最後に、SSWerの応募に関しては、短時間勤務ということから雇用保険すら適応されず、
多くのところは賞与も発生せず、また都合よく夏休みや冬休みといったものに合わせられ、
その間の勤務は発生しないといった、やりたい放題状態なのである。
だからであろうが、誰も応募しない、応募しても他の仕事に行ってしまうといった事に繋がってしまっている。
こども達を福祉と繋げ、こども達を救済することを前提としている職業に対して、
その職業に就きたがらない事に繋げてしまっている現実がある、なんと愚かなことだろうか。
その結果SSWerが増えず、質も高まらない原因になってしまっているのである。
今回は以上である。
SCで経験したことだが
学校配置となると校長の指示を直接仰ぐことになり
情報共有のために管理職と仲良くすると
どうしても物の見方にそっち寄りバイアスがかかってしまう人がいる
精神保健福祉士とったあと、精神病院とかで相談援助しながら勉強しても、スクールソーシャルワーカーに採用されるのは難しいかな?
一応教育系の学部卒(予定)だけど、教育の実務経験ないと無理かなぁ。
スクールソーシャルワーカーって学校の先生では解決できないような問題に対して、
福祉の視点を用いた専門職が介入するということが目的であるのに、
なぜ教員経験者OBなどが多く存在しているのかよくわからないね。
教員では解決ではない問題だから専門職をいれてるわけでしょ?
それなのになぜ元教員がそこに入ってくるわけなんだろう?意味が分からない。
そしてそこにある問題はその元教員などの採用率だ。
非常に高い、高すぎる。
理由は社会福祉士や精神保健福祉士持った専門資格限定にしていないことはもちろんのこと、
短時間勤務や不安定雇用があり、そしてやはり雇用者であるところが、
同じ仲間同士の“教育委員会”が介入しているところにある。
そりゃあね、同じ仲間の元教員が定年退職して時間もてあましているから、
どうにかしてくれないかといってきたら、そりゃあ仲間なら助けちゃうでしょう。
これがいかん、これがあるから、専門職限定にしなかったんだろうなとさえ勘ぐってしまう。
本気で思う、何故ソーシャルワーカーという名をうっておきながら、
元教員なんかが出来るような仕組みにしてるんだと。
何の為の制度、専門性なのかと。
そしてどうしようもないのが、それを受け入れてる社会福祉士会などだ。
会員から会費を取っておきながら、これを抗議しないで受け入れてるとかあり得ない。
教員は教員やるなら教員免許必要でしょう?スクールソーシャルワーカーも一緒じゃない。
社会福祉士または精神保健福祉士もってる人限定でやる仕事だとなぜ言わない?
上が間抜けなことばかりやってるから、会員が減ってくるんだよ。
そう
けどケアマネや福祉主事の抜け道がある以上
無理
心理学板のスクールカウンセラースレより
>「臨床心理士もSCもまだ未熟であり、謙虚に切磋琢磨して失敗も覚悟で荒波に飛び込んで
>新しいものを生み出していかなければいけないはずだったのに、早くも”守り”に入ってしまった」
とても簡単なパソコン一台でお金持ちになれるやり方
暇な人は見てみるといいかもしれません
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
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スクールソーシャルワーカーを週に1回行ってる方ってダブルワークでやってるんですかね?
ソーシャルワーカーも人間だから問題起こすし
屑もいるぞ?まあいい人もいるけど。
そもそも気に食わないやつがいると教師と手を組んでやるからな…
まじあいつはくたばったほうがいい。
学校の中にいるのなら本来教師と組むべき
教師と組まないのなら役所にいた方が自然
学校の中にいながら教師と組まないってのは中途半端
スパイみたいなもんでしかない
しかも責任は負わないなんて何の存在意義があるのかわからない