0001ばーど ★
2017/09/09(土) 12:54:47.74ID:CAP_USER909月09日 07時58分
大阪・西成区でゴミや放置自転車などの対策を進めてきた「西成特区構想」について、あいりん地区の住民や路上生活者などおよそ500人から聞き取る、初めての大規模な調査が行われることが、関係者への取材でわかりました。
「西成特区構想」は、西成区の活性化を目指そうと平成25年度からゴミの不法投棄や迷惑駐輪の対策などの取り組みが進められています。
こうした取り組みの評価や課題について、あいりん地区の住民や路上生活者などおよそ500人を対象に今月19日から1か月かけて聞き取りなどの調査が行われることが関係者への取材でわかりました。
西成区と大阪府、それに大学などが協力して行い、あいりん地区で行政による大規模な聞き取り調査は初めてです。
調査では、特区構想で町がどう変わったかや、今後のまち作りへの要望のほか、建て替えが予定されている日雇い労働者支援の施設「あいりん総合センター」への意見も聞き取ることにしていて、調査の結果は来年度以降も続けられる西成特区構想の施策に生かされるということです。
調査に参加する近畿大学建築学部の寺川政司・准教授は、「これまで拾い上げられなかった現場の方々の意見を伺い、今後のまち作りに反映させていきたい」と話しています。
09月09日 07時58分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20170909/3773791.html